太陽光を設置するうえで役立つ情報
こんにちは!!今日10月14日は「鉄道の日」なんだそうです。明治5年10月14日に新橋~横浜まで日本初の鉄道が誕生したとか。私は電車などの乗り物が好きなので、もう少しコロナが落ち着いたら電車に乗って遠出したいものです。
さて前回は、自家消費型太陽光発電を設置した際に役立つのは、再エネ賦課金の削減や非常時に電源を取れることとお伝えしましたが、それ以外にも役立つ情報をお伝えします!!それは「中小企業経営強化税制」です。
中小企業経営強化税制とは??
多くの企業で活用されるのが「中小企業経営強化税制」です。
一定の条件を満たせば、企業が税制措置を受けることができますが、現行制度は2021年3月31日までとなります。来年度からは制度が変わるので注意が必要です。
具体的には「即時償却」と「税額控除」のいずれかを選択して適用するため企業の金銭的負担を大きく減らすことができます。それぞれどんな特徴があるのでしょうか?
税額控除の内容
買付金額の10%の税額控除が受けれます。金額が大きいほど10%は大きな割合いになりますね!!
即時償却とは?
即時償却とは、該当設備の買付金額をその年の経費に全額計上することです。
通常、買付金額は設備ごとに定められた年数に応じて、毎年決まった額を減価償却として計上しますが、即時償却ではそれらを初年度に一括で計上します。即時償却のメリットは利益を圧縮することによって支払う税金額を減らせることです。
以上の優遇措置を受けることができるのは、個人事業主又は中小企業者になります。申請の際には、確認が必要です。
自家消費型太陽光発電を設置することで、電気代を削減できるのはもちろんですが、さらにこういった優遇制度を利用することができます。優遇制度を上手く利用し、賢く設置していきましょう。
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