地球温暖化問題について

こんにちは!ライジングの五十嵐です。

最近は朝晩だいぶ涼しくなってきましたね。この季節の変わり目は体調を崩される方が多いと思うので着るもの等に気をつけて体調管理しましょう。

さて、政府が「2030年度温暖化効果ガス46%削減」の達成を掲げている中、7月13日の経済産業省の審議会で再生可能エネルギーをさらに400億KWh上積みし、再エネ比率を37%に引き下げしなければ温暖化効果ガス46%の達成は困難だとする試算が示されました。
残り9年しかない時間軸のなかで、どれだけ再エネを上積みすることができるかですが、同12日に経済省が公表した2030年時点の太陽光発電の発電コストが原子力のコストよりも下がり、電源別でもっとも安くなるとの試算に関する論議もおこなわれました。

太陽光は天候による発電量の変動が大きく、バックアップなどのコストが必要との意見もあるなか、これ以上の原子力の上積みは困難との声もあり、2030年度46%削減達成には、やはり再エネのさらなる上積みが欠かせない事になります。実現には住宅や建物などへの太陽光発電の搭載や、耕作放棄地の利用拡大、さらに風力や地熱の導入拡大など環境省や国交省、農林水産省など他の省庁との強い連系が必要となっていくようです。

地球環境のために私たちができること

地球温暖化対策には、ライジングがオススメするのは、太陽光発電と蓄電池設置による電気の自給自足です。

今、日本でつくられている電気のほとんどが、石炭や石油などの化石燃料による火力発電が大半を占めています。
火力発電は石炭や石油を燃焼させるため二酸化炭素が排出され、地球温暖化の原因となり問題となっています。
一方、太陽光発電などの再生可能エネルギーは二酸化炭素を排出しません。

私たちの未来のために、少しづつ出来る事を考えてみませんか?
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