住宅用太陽光発電はどのくらいで初期費用を回収できるか？
こんにちは。鶴岡・酒田で太陽光発電システムを販売施工している、ライジング（株）です。
住宅用太陽光発電システムに関する一番の関心ごとは、「どのくらいで初期投資費用を回収できるか？」ではないでしょうか。今回は、平均的な数値を、単純計算で分かりやすくシミュレーションしてみます。
まず最初に、ご家庭で4kwの太陽光発電システムをスタートさせる場合の平均的な条件は、予備資料として下記の通りになります。
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太陽光発電システムの寿命=20年
4kwの太陽光発電システムの初期費用＝当社の場合1kwあたり40万円なので4kwで160万円
年間平均発電量＝1kwあたり最低1,000kwなので4kwで4,000kw
売電単価【10kw以下の余剰電力扱い】＝33円/kwh（平成27年度現在）
住宅用太陽光発電の売電率＝平均60％ 自家消費率＝平均40％
平均の電気料金＝24円/kwh
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上記の資料を使って単純計算すると、
【年間売電料金】
年間発電量 4,000kw × 売電価格 33円 × 売電率 60％
＝ 年間売電料金 79,200円…A
【自家発電により年間で節約できる電気料金】
年間発電量 4,000kw × 自家消費率 40％ × 平均電気料金 24円
＝ 自家発電で節約できる年間電気料金 38,400円…B
【年間の利益】
A + B ＝ 117,600円
年間にして、117,600円の利益が出ます。太陽光発電システム導入時の初期投資費用は160万円なので、
【何年で回収できるか】
初期投資費用 1,600,000円 ÷ 年間の利益 117,600円 = 回収年数 13.61年
つまり、太陽光発電システムの寿命20年をゆうに下回る年数で回収できるうえに、残りの6年は、年間117,600円の利益が出ます。実際に当社お客様では、ローンを組んでオール電化と組み合わせて8年で回収されるケースもあります。
いかがでしょうか。単純計算でも、上記のようにじゅうぶんに採算がとれることが分かりますね。安心して、住宅用太陽光発電システムの導入ができます。
更に詳しいシミュレーションをご希望の場合は、お気軽にライジング（株）にご相談ください。ご家庭の状況に合わせて、無料で丁寧に電気プランのお見積りをさせていただいております。
お読みいただきまして、ありがとうございました！
