「売電せずに自家消費」もおトクに!?旬の補助金をご紹介します
こんにちは。鶴岡・酒田で太陽光発電システムを販売施工している、ライジング(株)です。
今回のブログは、太陽光発電システムの導入をお考えの企業の方への最新情報です!
企業で太陽光発電をスタートされる際、いままでは、自家消費ではなく売電収入で収益をあげるケースがほとんどです。「固定価格買取制度※」によって、充分な収益を見込んだ売電収入が保証される現在、当然の流れといえるでしょう。
※固定価格買取制度とは・・・再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)から発電した電気を、一定の期間「国が定める固定価格」で電力会社が買い取ることを義務づけた制度。2015年度は、産業用であれば27円+税/kwh。
ところが、実は現在、「CSR(企業の社会的責任)」「環境への配慮」を目的に太陽光発電システムの導入をする企業が、徐々に増えています。その場合、太陽光から発電した電気は、企業内や工場内で自家消費されます。
※画像はイメージです
この流れには、背景があります。
現在、自家消費せず売電する形態が主流で、太陽光発電が増えすぎたことから電力会社から接続拒否されるという事例も出てきました。
送電網を整備するには莫大な費用がかかるため、自家消費を促す優遇措置もございます。
企業が自家消費の太陽光発電システムをスタートする際に、とてもメリットの大きな補助金制度が始まったのです。それは、「独立型再生可能エネルギー発電システム等対策費補助金」です。
自家消費するもの=「固定価格買取制度」の設備認定を受けない太陽光発電システム及び蓄電池等を導入する際、設備導入費用の一部を補助するものです。民間の企業であれば、導入費用のうち、なんと最大1/3までの額が補助されます!
「独立型再生可能エネルギー発電システム等対策費補助金」について、詳しくはこちら
太陽光発電システムは、スタート時の導入費用、つまり初期コストがもっともかかりますので、この補助金のメリットはとても大きいと思います。
企業がこの補助金を導入して、自家消費型の太陽光発電システムを運営することのメリットは
- 自家消費による、光熱費の長期的なコストダウン
- 環境貢献としてのピーアール効果(インターネット上で発電量を公開など)、企業のイメージアップ
です。
売電価格が下降傾向にある今後に、上記のような方法で太陽光発電を導入する企業も、全国的に増えていくことでしょう。
旬の補助金を利用して、リーズナブルに太陽光発電をスタートさせ、企業イメージアップと電気代の削減していただくのも、大変おすすめとなっています。
ただし、国で提供している補助金ですので、期間内に利用に向けて迅速に動くことも大切です。もしご興味がありましたら、どうぞお気軽に当社にお問合せください!最新情報にもとづいて、もっとも御社にメリットの大きなご提案をさせていただければと思います。
お読みいただいてありがとうございました。