蓄電池容量のポイント
こんにちは!今週はずっと天気が良い日が続いていますね。今年は残暑が厳しいところが多く熱中症も増えているようですので、体調管理気を付けたいですね。
さて、蓄電池が実際にどういった時に役立つのか?という内容についてお話しましたが、
⇒蓄電池って結局どういうもの?何に役立つの??
今日は蓄電池の容量についてお話します。
・蓄電池の容量とは??
蓄電池の容量は「1kwh」という単位で表します。「1時間に1kw消費する分の電気をためられる蓄電池」という意味になります。
・どのくらい電気を使い続けることができるのか
「1kwh =1000wh」をイメージして、電化製品の消費電力がどのくらいかを計算してみましょう。
製品 | 消費電力 | 製品 | 消費電力 |
テレビ | 300w~500w | 冷蔵庫 | 100w~300w |
電子レンジ | 1000w~1400w | 電気ポット | 900w~1400w |
携帯充電 | 15w | 洗濯機 | 500w~700w |
炊飯器 | 100w~300w | IHクッキングヒーター | 1400w~3000w |
例えば7.2kwhの蓄電池容量だと
冷蔵庫300w+テレビ300w=600wを利用する場合
7.2kwh÷600w×1000=12となるので
約12時間使い続けられる計算になります。
蓄電池の容量が大きく、使う電化製品の消費電力が少ないほど、長時間使うことが出来ます。
蓄電池設置のご参考にされてみてはいかがでしょうか??
蓄電池はさまざまな種類や容量がありますので、ご家庭のライフサイクルに合わせた最適なご提案を致します。是非お問合せください。